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「攻殻機動隊 SAC_2045」劇場版パート2公開決定

『攻殻機動隊 SAC_2045 劇場版パート2(仮題)』ティザービジュアル
『攻殻機動隊 SAC_2045 劇場版パート2(仮題)』ティザービジュアル - (C)士郎正宗・Production I.G / 講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

 Netflixで配信中のオリジナルアニメシリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」のシーズン2を再構成した劇場版第2弾『攻殻機動隊 SAC_2045 劇場版パート2(仮題)』が2023年に公開されることが決定した。

前作『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』ビジュアル

 士郎正宗のSFコミックを原作に、押井守監督作『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』(1995)をはじめ、映画やテレビアニメ、ハリウッド実写映画化などさまざまな作品群を生んだ「攻殻機動隊」シリーズ。「攻殻機動隊 SAC_2045」は、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズの神山健治と、『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志が監督を務め、シリーズ初のフル3DCGアニメーションとして制作された。

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 AIの急速な発達により、産業としての持続可能な戦争「サスティナブル・ウォー」が勃発した世界で、全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる公安9課が、驚異的な知能と身体能力を持つ存在「ポスト・ヒューマン」絡みの事件に挑む。シーズン1が2020年4月、シーズン2が2022年5月よりNetflixで配信。シーズン1に新たなシーンを加え、『新聞記者』などの藤井道人が監督を務めて再構成した『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』が2021年11月に劇場公開された。

 『持続可能戦争』に続く劇場版パート2の発表に合わせて、本作のキャラクターデザインを担当するイリヤ・クブシノブ描き下ろしによるティザービジュアルも公開。主人公・草薙素子の表情を精緻に描いたビジュアルは、東京・ビッグサイトで開催中の「AnimeJapan 2023」内のバンダイナムコグループブースで公開されている。(編集部・入倉功一)

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