リヴ・タイラー、16年ぶりにマーベル復帰！『キャプテン・アメリカ4』でベティ・ロス再演
映画『インクレディブル・ハルク』（2008）でヒロインのベティ・ロス役を務めたリヴ・タイラーが、『キャプテン・アメリカ』シリーズ第4弾『キャプテン・アメリカ：ニュー・ワールド・オーダー（原題） / Captain America: New World Order』（2024年5月3日全米公開）で同キャラクターを再演すると The Hollywood Reporter ほか各メディアが報じた。リヴにとって、16年ぶりのマーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）復帰となる。
ベティ・ロスは、ブルース・バナー／ハルクの元恋人である細胞学者。彼を執拗に追うサディアス・“サンダーボルト”・ロス将軍の娘でもある。ロス将軍は、『キャプテン・アメリカ：ニュー・ワールド・オーダー（原題）』に米大統領として再登場する予定で、2022年3月に亡くなったウィリアム・ハートさんに代わり、ハリソン・フォードが同キャラクターを引き継ぐ。
リヴのほか、『インクレディブル・ハルク』からティム・ブレイク・ネルソンも出演。当時演じていた研究者サミュエル・スターンズが変貌したスーパーヴィラン、ザ・リーダー役を務める予定だ。
第4弾の主人公は、スティーブ・ロジャース（クリス・エヴァンス）の後を継いでキャプテン・アメリカとなったサム・ウィルソン（アンソニー・マッキー）。ドラマシリーズ「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」から、サムの友人ホアキン（ダニー・ラミレス）や元超人兵士イザイア（カール・ランブリー）も再登場する。『クローバーフィールド・パラドックス』のジュリアス・オナー監督がメガホンを取る。（編集部・倉本拓弥）