「ちむどんどん」子役、12歳の稲垣来泉が研音所属に
連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロイン・暢子の幼少期を演じた12歳の稲垣来泉(いながき・くるみ)が、唐沢寿明、川口春奈、杉咲花らが在籍する研音に所属することが発表された。
【画像】稲垣来泉、朝ドラでは食いしん坊&俊足のヒロイン幼少期に
稲垣は、2011年1月5日生まれの12歳。4歳の時に役者人生をスタートし、ドラマ「TWO WEEKS」(2019)の青柳はな役で一躍注目の的となった。「ちむどんどん」「オールドルーキー」など話題作に立て続けに出演し、今後のさらなる活躍が期待される。
稲垣は、「研音に所属させていただくことになりました稲垣来泉です。周りの方に感謝を忘れず、より一層、大切にお芝居に向き合い、役に寄り添い、観てる方を感動させることのできる俳優さんにいつかなれるように頑張ります! これからも、応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いします」と語っている。
稲垣の主な出演作は以下の通り。ドラマ「とと姉ちゃん」(2016)、「砂の塔~知りすぎた隣人」(2016)、「この世界の片隅に」(2018)、「TWO WEEKS」(2019)、「スカーレット」(2019)、「ちむどんどん」(2022)、「オールドルーキー」(2022)、映画『人魚の眠る家』(2018)、『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019)、『糸』(2020)、『そして、バトンは渡された』(2021)。
(編集部・梅山富美子)