「キングオージャー」不動の王リタ、初メイン回で“キャラ崩壊” ぬいぐるみ溺愛&突然の発狂
2日、特撮ドラマ「王様戦隊キングオージャー」(テレビ朝日系)の第5話「冬の王来たる」が放送された。不動を貫く国王リタ・カニスカ/パピヨンオージャー(平川結月)の初となるメイン回で、彼女の意外な一面が描かれ、視聴者に衝撃を与えている。(以下、第5話の内容に触れています)
「王様戦隊キングオージャー」は、虫型機械生命体「シュゴッド」と共に戦う5人の王=キングオージャーが、地上に侵攻を開始した悪の帝国「バグナラク」に立ち向かうスーパー戦隊シリーズ第47弾。氷雪の国「ゴッカン」の国王リタ・カニスカは、中立を正義と考える国際裁判長で、法律に基づき公正なジャッジを下す。
感情を表に出さないリタは、周囲から堅物な性格に見られているが、自分の部屋兼仕事部屋に入った途端、溺愛するぬいぐるみ(もっふん)に「もっふん! もうやだよぉ」と話しかけ、一人会話をはじめる。また、国家反逆の罪で死罪にしようとしていたギラ(酒井大成)が無罪であることが発覚すると、大勢の前で突然「うぁぁぁ!」と発狂した。
仕事とプライベートのギャップが激しいリタ。まさかの“キャラ崩壊”に、SNS上では「リタ様最高すぎる」「もっふんとの会話、かわいすぎ」「一生推せる」とリタの虜になる視聴者が続出している。
リタ役の平川は、2001年10月27日生まれ、熊本県出身。2018年に「LDH Presents THE GIRLS AUDITION」でグランプリを受賞し、翌年女優業をスタートさせると、テレビドラマ「プロミス・シンデレラ」(2021)、「お茶にごす。」(2021)をはじめ、多数の映画・舞台・CMなどに出演している。(編集部・倉本拓弥)