「ストリートファイター」実写映画化!『パシフィック・リム』レジェンダリーが手掛ける
カプコンの人気格闘ゲーム「ストリートファイター」の実写映画化&ドラマ化権を、映画『パシフィック・リム』『GODZILLA ゴジラ』『DUNE/デューン 砂の惑星』シリーズなどの米レジェンダリーが獲得した。現地時間3日、レジェンダリーが発表した。
全てのプロジェクトは、レジェンダリーとカプコンが共同で開発及び製作することになる。現在は、実写映画化作品の企画開発が行われているところだという。
「ストリートファイター」はカプコンが1987年に発表した格闘ゲーム。後にシリーズ化され、日本のみならず世界中で“格ゲー”ブームを巻き起こした。シリーズ最新作「ストリートファイター6」は6月2日に発売予定だ。
なお、海外での実写映画化はこれが初めてではなく、1994年にはジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の『ストリートファイター』、2009年には人気キャラクター・春麗(チュンリー)をフィーチャーした『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』などが公開されている。(編集部・市川遥)