「名探偵コナン」黒ずくめの組織がanan占拠!シェリー&ベルモットが表紙、ジン&ライ&バーボンがバックカバーに
映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』(4月14日公開)のキーキャラクター、シェリーとベルモットが女性グラビア週刊誌「anan」の19日発売号の表紙を飾り、バックカバーにはジン、ライ、バーボンが3ショットで登場。黒ずくめの組織の5人が、ananの表裏を席巻する。
『名探偵コナン 黒鉄の魚影』は、主人公・江戸川コナンと敵対する黒ずくめの組織を中心としたストーリー。物語の中心となる灰原哀の本来の姿・宮野志保が、黒ずくめの組織の一員・シェリーの顔を纏(まと)い「anan」表紙に登場。表紙では、ドレスアップしたベルモットとシェリーの姿を見ることができる。組織の仕事を終え、変装を解き、身なりを整えて華麗に立ち去る奇跡の一瞬が捉えられている。
バックカバーは、黒ずくめの組織からジン、ライ、バーボンの3ショットが実現。コナンの宿敵・ジンは、近づきがたく威圧的な鋭い目線で前を凝視。その両脇に佇むのは、組織に潜入捜査しているスパイ・NOC(Non Official Cover)のライ(赤井秀一/沖矢昴/諸星大)と、私立探偵、黒ずくめの組織のメンバー、公安警察という、トリプルフェイスを使いこなすバーボン(降谷零/安室透)だ。アジト感漂うガレージの一番奥で、嵐の前の静けさを思わせる一枚に仕上がっている。
なお、『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』(2018)でも注目を浴びた、今作の監督・立川譲が描いたものとなる。
また、2018年より毎年劇場版『名探偵コナン』を特集してきたananでは、第6回「大人のための、劇場版『名探偵コナン』講座」として、11ページで大特集。灰原哀と黒ずくめの組織を徹底分析し、林原めぐみ(灰原哀役)、堀之紀(ジン役)、立木文彦(ウォッカ役)、小山茉美(ベルモット役)、そして作品の劇伴(音楽)を担当した菅野祐悟へのインタビューも。さらに、2枚の特別描き下ろしイラストの両面刷りポスター付きと、特別な一冊となる(ポスターが付くのは通常版のみ)。(編集部・梅山富美子)