1位はアソーカ!『スター・ウォーズ』最も期待する新作映画&ドラマ投票、結果発表
17日、シネマトゥデイが実施した読者投票企画「『スター・ウォーズ』新作映画&ドラマ、最も期待する作品は?」の最終結果が発表され、実写ドラマシリーズ「アソーカ」が1位に輝いた。(総投票数231票、投票期間:4月11日~4月16日)
同企画は、先日イギリス・ロンドンで開催された公式ファンイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」内でルーカスフィルムが発表した、映画&ドラマシリーズの新作ラインナップを踏まえたもの。イベントにて製作が発表された長編映画(3作)と、ディズニープラスで配信予定のドラマシリーズ(4作)を対象とした。
1位(57票)となった「アソーカ」は、アナキン・スカイウォーカーの元パダワン、アソーカ・タノ(ロザリオ・ドーソン)を主人公とするドラマシリーズ。アニメ「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」「スター・ウォーズ 反乱者たち」で活躍したアソーカは、ファンから根強い支持を受けるキャラクターで、ドラマでは「反乱者たち」からサビーヌ・レン(ナターシャ・リュー・ボルディッゾ)、ヘラ・シンドゥーラ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)、スローン大提督(ラース・ミケルセン)も登場する。
トップとわずか一票差で2位(56票)にランクインしたのは、「クローン・ウォーズ」の生みの親で知られるデイヴ・フィローニ監督が手がける新作映画。発表によると、新共和国時代が舞台となり、フィローニが製作総指揮に名を連ねる「マンダロリアン」「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」から語られてきたストーリーがフィナーレを迎えるという。
また、3位(48票)はデイジー・リドリーが続三部作の主人公・レイを再演する新作映画。舞台は、エピソード9『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)から15年後となり、ジェダイマスターとなったレイがジェダイ・オーダーの再建に挑む。監督には、マーベルドラマ「ミズ・マーベル」のシャルミーン・ウベード=チナーイが就任している。最終投票結果は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)
『スター・ウォーズ』新作映画&ドラマ、最も期待する作品は?最終結果
1位:「アソーカ」(57票)
2位:デイヴ・フィローニ監督の新作映画(56票)
3位:シャルミーン・ウベード=チナーイ監督の新作映画(48票)
4位:「キャシアン・アンドー」シーズン2(26票)
5位:ジェームズ・マンゴールド監督の新作映画(24票)
同率6位:「スケルトン・クルー(原題)」(10票)
同率6位:「アコライト(原題)」(10票)
ドラマ「アソーカ」2023年8月よりディズニープラスにて独占配信開始