『ワイルド・スピード』完結編、『ファイヤーブースト』監督が続投決定!
映画『ワイルド・スピード』シリーズ最終作となる第11弾の監督に、最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のルイ・ルテリエが就任した。現地時間19日、米ユニバーサルが発表した。
第11弾は『ファイヤーブースト』の“姉妹作品”と表現されており、20年以上続く『ワイルド・スピード』シリーズが完結するとも言われている。ルテリエ監督は、降板したジャスティン・リン監督に代わって『ファイヤーブースト』のメガホンを取っており、準備期間がほとんどない中で作品を仕上げた監督の手腕を、ユニバーサルは評価しているという。
ユニバーサル・ピクチャーズ社長のピーター・クレイマーは、「彼の指示によって、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』はスペクタクルなアクション、エモーション、ファンが期待するツイストなどを含む強烈なスリラー作品に仕上がりました」と声明でコメント。「彼が再びディレクターズチェアに座り、魔法を唱えることが楽しみです」と再タッグに期待を寄せた。
シリーズ第11弾の公開日は未定。最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は5月19日に日米同時公開される。(編集部・倉本拓弥)