まるで別人!『東京リベンジャーズ2』パーちん俳優、役づくりで15キロ増量
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』でパーちんを演じた俳優の堀家一希(25)が役づくりのため、約15キロ増量していたことが明らかになった。
本作は累計発行部数7,000万部を超える和久井健の人気コミックを実写化し、2021年に大ヒットした『東京リベンジャーズ』の続編2部作。凶悪化した組織“東京卍會”によって、再びかつての恋人・ヒナタ(今田美桜)を殺された主人公・タケミチ(北村匠海)は、ヒナタを救うため過去にタイムリープし、東卍結成メンバー6人を引き裂く悲しい事件の真相に迫る。
吉沢亮、山田裕貴、眞栄田郷敦、永山絢斗、村上虹郎と並んで、東卍結成メンバーの1人であるパーちん役を務めた堀家は「やっぱり原作もすごく人気ということもあり、僕の周りからの反響は大きかったです。現場自体も東京リベンジャーズ1同様、もしくはそれ以上の規模の大きさで、改めて自分がこんな作品に参加出来ていることが不思議でもあり、嬉しくもありました」という。
パーちんを演じるにあたっては「おおよそ15キロの増量でした。主に家系ラーメンを食べたり、寝る前にセブンイレブンの蒸しパンを3個、多いと4個詰め込んで寝ていました。前作の時も食べる量はほとんど同じで、物が違ったって感じです。カレーを食べて勿体無いけど吐いてしまったことは前作同様です」と過酷な役づくりで挑んだ。
また、筋トレも並行して行い、ほぼ毎日欠かさずプロテインを飲んでいたそうで、「増量と筋トレの最中は、正直ほんとに苦しかったんですけど、現場でパーちん太ったね、大きくなったねとか、現場が終わりまた皆さんに久しぶりに会うと痩せたね、とか誰? とかいじられることが嬉しくて、頑張った甲斐があったなと思いました」と振り返った。
堀家は1997年11月21日生まれ、岡山県出身。身長170センチ。『世界は僕らに気づかない』 (2022)で映画初主演を飾る。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は公開中、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日より公開される。(編集部・中山雄一朗)