故キャリー・フィッシャーさんにハリウッドの星 「スター・ウォーズの日」に記念式典
映画『スター・ウォーズ』シリーズのレイア・オーガナ役で知られ、2016年に亡くなった女優キャリー・フィッシャーさんがハリウッドの殿堂入りを果たし、「ウォーク・オブ・フェイム」の星が贈られる。「スター・ウォーズの日」である現地時間5月4日に記念式典が開かれることが明らかになった。
キャリーさんは、「ウォーク・オブ・フェイム」に名前が刻まれる2,754人目のスター。彼女の星は、『スター・ウォーズ』シリーズで共演した盟友マーク・ハミルさん(ルーク・スカイウォーカー役)の星の近くに刻まれるという。式典にはキャリーさんの娘ビリー・ロードさんがゲストスピーカーとして出席する。
1977年のエピソード4『スター・ウォーズ/新たなる希望』から2017年のエピソード8『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』まで、レイア姫を演じていたキャリーさん。亡くなった後に公開された完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』では、『フォースの覚醒』の未使用映像によってレイアが登場している。(編集部・倉本拓弥)