ウェス・アンダーソンすぎるビジュアル公開!
ウェス・アンダーソン監督の新作『Asteroid City(原題)』の邦題が『アステロイド・シティ』(9月1日公開)に決定した。あわせて、“ウェス・アンダーソンすぎる”場面写真4点が公開された。
原案はアンダーソン監督と盟友ロマン・コッポラの共作となる本作。脚本はアンダーソン監督が単独で務め、独特の世界観に満ちた作品となる。同監督作品ではおなじみのジェイソン・シュワルツマン、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、エイドリアン・ブロディのほか、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、スティーヴ・カレル、ウィレム・デフォーなどが共演する。第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された。
公開された場面写真は、かわいらしくもシュールなジェイソン・シュワルツマンとトム・ハンクス、アンニュイな表情を浮かべるスカーレット・ヨハンソンなど、ミルキーなパステルカラーやシンメトリーな構図といった、どれを見ても“ウェス・アンダーソンすぎる”ビジュアルとなっている。(今井優)