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「浜松まつり」松本潤に「殿」の大歓声!家康公騎馬武者行列で熱烈歓迎

「浜松まつり」家康公騎馬武者行列に参加した松本潤
「浜松まつり」家康公騎馬武者行列に参加した松本潤

 5日、大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜、NHK総合夜8時~ほか)で徳川家康を演じる松本潤ら出演者が、ドラマの舞台である静岡県・浜松市内で行われた「浜松まつり」のイベント、家康公騎馬武者行列に参加。浜松市の中心部の通り、800メートルを沿道を、およそ20分にわたり行進した。ドラマの扮装をまとい乗馬で闊歩する凛々しい松本の姿に「殿!」の声援が巻き起こっていた。

【画像】松本潤、板垣李光人ら乗馬で登場!

 およそ4年ぶりとなる「浜松まつり」の本格開催を記念した、「どうする家康」の出演者4名が参加する特別イベント「家康公騎馬武者行列」。主人公・徳川家康役の松本のほか、井伊直政役の板垣李光人、平岩親吉役の岡部大、夏目広次役の甲本雅裕、足軽数名が参加。それぞれ劇中の三方ヶ原の戦いでの衣装をまとい、松本と板垣は乗馬で練り歩いた。

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 板垣は「井伊直政役をやらせていただくことで、今日こうやって浜松で皆さんのお顔を拝見できることがすごく光栄ですし、楽しみにしていました。盛り上がっていきましょう」とあいさつ。岡部も、「今日凄い盛り上がりで、めちゃくちゃ興奮してます。劇中で僕は岡崎居残り組で、寂しゅうて寂しゅうて泣いてしまったんですが、今日は殿と一緒に浜松に来られて、うれしゅうてうれしゅうて。全力で楽しみたいと思います」と興奮気味。甲本は、「今回歴史ある浜松まつりに、こういった形で参加させてもらえて、本当に光栄に思います。それと、このタイミングで浜松に来られたことも、感慨深いです」と熱を込めた。

 そして、「我らが殿」と紹介された松本は「この浜松まつりは、2020年からなかなかちゃんとした形でできず、4年ぶりの完全復活と聞いています。浜松市民の方々の感動もひとしおなのではないかと思っています。浜松市の皆さまと、県内外からお越しの皆さまの健康と発展をご祈念しまして、僕たちも楽しんでパレードをやらせていただこうと思います。ぜひ、楽しんでください」と呼びかけた。

 観覧者で埋め尽くされた沿道に、甲本は「殿、どうですか、この壮観な眺め!」と喜びをあらわにし、松本の「これより民の幸せを願い、騎馬武者行列を行う。準備はよいか! 参るぞ! 徳川家臣団、出陣じゃ!」の合図とともにパレードが開始され、松本らは熱烈なコールを送る観覧者たちに笑顔で手を振っていた。

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 行列には市内の3つの高校の吹奏楽部パレード、「姫様道中」「ゆかた行列」「信康武者行列」「子供段ボール甲冑武者行列」の総勢約500名が参加。吹奏楽部パレードでは、浜松市立高等学校、浜松聖星高等学校、浜松修学舎高等学校の吹奏楽部が「どうする家康」のメインテーマ曲を演奏した。

 なお、イベント前には松本が行列に参加する子どもたち約250人にオリジナル弁当をプレゼントするサプライズが行われた。(編集部・石井百合子)

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