存在感抜群!「サンクチュアリ -聖域-」ピエール瀧の演技に反響
Netflixシリーズ「サンクチュアリ -聖域-」(全8話)で、猿将親方役のピエール瀧について、「ピエール瀧が良すぎる」「存在感抜群」「やっぱ良い俳優」と反響を呼んでいる(以下、本編の内容に触れています)。
【画像】 まるで本物の力士!「サンクチュアリ -聖域-」場面カット
本作は、カネのためだけで大相撲に一切興味ナシな力士・猿桜(一ノ瀬ワタル)が、徐々に大相撲にのめり込んでいくさまを描く。瀧が演じているのは、猿桜の才能と体格を見初めた猿将部屋の親方。「相撲はね、儲かるよ」と甘い言葉を並べ、怪しい笑みを浮かべながら猿桜をスカウトする。
猿将親方は、部屋の力士たちに厳しく接し、神聖な土俵の上でド派手な勝利のポーズを決める猿桜を叱責することも。しかし、猿桜の取組に沸く気持ちを抑えられずにいる。瀧は、飄々としながらも、存在感を示す猿将親方を好演。SNS上には、「ピエール瀧が出てる作品は間違いない」「ピエール瀧演技うますぎ」「ピエール瀧の顔がいい」といったコメントが投稿されている。
ちなみに、瀧は、主演の一ノ瀬と映画『宮本から君へ』(2019)で親子役を務めたことも。一ノ瀬は、「サンクチュアリ -聖域-」で瀧がオールアップするときに号泣したと明かしている。
なお、犬嶋親方(松尾スズキ)と共に猿桜を引退させようとする馬山親方役のおむすびは、自身のTwitterで「ピエール瀧さんに現場の空気を作って頂き、相談にも乗って頂き感謝です」と瀧に感謝。役柄とは真逆の関係を築いていたようだ。(編集部・梅山富美子)