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【明日のらんまん】第33回 不穏な空気に包まれる

「らんまん」第33回より
「らんまん」第33回より - (C) NHK

 俳優の神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)は、17日に第33回が放送される。

【写真】徳永(田中哲司)らは猛反対…第33回

 朝ドラ・108作目の「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。時代は幕末から明治、大正、昭和へ。高知と東京を舞台に、激動の時代の中で、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた主人公・槙野万太郎(神木)とその妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描く。

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 脚本を執筆するのは、劇作家・脚本家の長田育恵。主題歌は、あいみょんの「愛の花」。語りを宮崎あおい(「崎」は「たつさき」)が担当する。(清水一)

■第7週「ボタン」第33回あらすじ
万太郎(神木)は、東京大学植物学教室の教授・田邊(要潤)に大学へ出入りさせてもらえないかと懇願する。万太郎が小学校中退だと知った助教授・徳永(田中哲司)と講師・大窪(今野浩喜)は猛反対。教室は不穏な空気に包まれる。そんな中、万太郎の「土佐植物目録」を見た田邊は万太郎に興味を示し……。どうなる万太郎!?

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