『ワイルド・スピード』ハンのお菓子、最新作も亀田の柿の種だった
『ワイルド・スピード』シリーズの人気キャラクター・ハン(サン・カン)が最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(5月19日全国公開)で食べているお菓子が、前作と同じく亀田製菓の「亀田の柿の種」であることが明らかになった。あわせて、柿の種が宿敵デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)の投げ技によって、床にばら撒かれてしまう二人の戦闘シーンも公開された。
【動画】亀田の柿の種が再登場!ハンvsデッカード、因縁のバトルシーン
3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で初登場したハンは、抜群の運転スキルを持つ天才ドライバー。とにかくお菓子が大好きで、せんべいやビスケットなど常に何かを口にしている。同作でハンは、何者かの策略によって事故に遭い、後にそれが殺し屋デッカード・ショウの仕業であることが判明。ハンは命を落としたかに思えたが、前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』で生存が確認され、ファミリーに再合流している。
亀田の柿の種は、前作『ジェットブレイク』で東京に潜伏していたハンが食べており、続編でも彼のお気に入りスナックとして再び登場することに。公開された映像では、ショウの隠れ家を訪ねたハンが、彼の勘違いによって投げ飛ばされてしまう。手に持っていた柿の種は床で砕け散った状態となり、ハンは空の袋を手にして「こぼれた」と一言。戦う気満々のショウと戦いたくないハンの誤解が解けないまま、因縁の二人は肉弾戦へと突入する。(編集部・倉本拓弥)