『マイティ・ソー』浅野忠信、急死したレイ・スティーヴンソンさんを追悼
マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズでヴォルスタッグを演じた俳優レイ・スティーヴンソンさんが58歳で急死したことを受け、同作でホーガン役を務めた浅野忠信さんが、自身のTwitterで追悼コメントを発表した。
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スティーヴンソンさんふんするヴォルスタッグと浅野さん演じるホーガンは、神々の国アスガルドを守る戦士チーム「ウォーリアーズ・スリー」のメンバー。シリーズ第3弾『マイティ・ソー バトルロイヤル』まで、アスガルドの平和のために戦い抜いた。
浅野さんは『マイティ・ソー』1作目の場面写真をTwitterに投稿。「レイ・スティーヴンソンさんのご冥福をお祈りします。本当に本当に優しい方でした。レイさん本当にありがとうございました」とつづっている。
スティーヴンソンさんは現地時間21日、イタリア・イスキア島で新作映画の撮影中に緊急搬送され、そのまま息を引き取った。突然の訃報に、ハリウッドでは著名監督や共演者が追悼コメントを発表しており、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督は「あまりに若すぎる。彼とは『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』ポストクレジットシーンの撮影で一緒だったが、たくさん笑い合い、一緒に仕事をしていて楽しい人でした」と故人を偲んだ。(編集部・倉本拓弥)