ADVERTISEMENT

「サンクチュアリ-聖域-」で俳優デビュー!イビる先輩・猿河役は芸人

義江和也
義江和也 - Netflixシリーズ「サンクチュアリ -聖域-」独占配信中

 話題のNetflixシリーズ「サンクチュアリ-聖域-」(全8話)で、主人公をイビる先輩力士・猿河が、「キャラがよすぎる」と反響を呼んでいる。猿河役で俳優デビューを果たした義江和也に注目したい。

【画像】まるで本物!「サンクチュアリ -聖域-」力士役のキャストたち

 本作は、借金・暴力・家庭崩壊と人生崖っぷちで荒くれ者の新人力士・猿桜(一ノ瀬ワタル)が、大相撲界でのし上がろうとする姿を描く。猿桜が入門するのが、猿将親方(ピエール瀧)のいる猿将部屋。そこで猿桜が気に入らず、ことあるごとにイビるのが猿河だ。

ADVERTISEMENT

 猿河役の義江は、1992年6月生まれの30歳。太田プロダクション所属の芸人で、お笑いコンビ・小柳義江として活動(今年3月に解散)。日本大学相撲部出身で相撲歴13年の経験者だ。しかし、長年の不摂生で当時の体力と相撲勘をなかなか取り戻せず、とにかく必死で本作に取り組んだという。

 猿河について、「嫌なやつだけど猿河さんなんか好き」「猿河だんだん愛しくなってくるな」「猿河のキャラよすぎる」といった声がSNS上で声も見受けられ、義江は俳優デビューとは思えないほどの鮮烈な印象を残している。

25
高橋役のめっちゃ

 本作は力士役に説得力を持たせるため、オーディションの対象となったのは、比較的身体の大きな俳優、芸人、元アスリートなどで、キャスト陣は1年以上の身体づくりと相撲稽古を行ったという。なお、猿河と一緒に猿桜をイビる高橋役のめっちゃもお笑い芸人で、元大相撲力士だ。(編集部・梅山富美子)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア