映画『スラムダンク』公開半年で動員1,000万人突破 興収144億円到達
5日、アニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』の国内観客動員数が、2022年12月3日の公開から半年となる6月3日に、累計1,000万人を突破したことが配給の東映から発表された。
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また、公開から累計184日間となる6月4日時点で、観客動員1,002万5,548名、興行収入144億3,607万8,140円を記録。現在もロングラン中で、東映は「この勢いでどこまで伸びるのか、引き続き、本作にご注目ください」としている。
『THE FIRST SLAM DUNK』は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1990年から1996年まで連載された人気バスケ漫画を、原作者・井上雄彦の監督・脚本で映画化した長編アニメ。メインキャスト以外、あらすじを含む映画の内容を極力明かすことなく劇場公開されたことも話題を呼んだ。日本国内だけでなく、韓国や中国でも公開され大ヒットを記録している。(編集部・入倉功一)