綾野剛主演『カラオケ行こ!』初映像公開
和山やまのマンガを綾野剛主演、齋藤潤の共演により実写映画化する『カラオケ行こ!』(2024年正月公開)の初映像となる超特報とファーストルックが公開された。
マンガ大賞2021第3位をはじめ、数々のマンガ賞にランクインした累計55万部突破の人気コミックに基づく本作。何が何でも歌がうまくならなければならないヤクザ・成田狂児(綾野)と、彼に嫌々ながらカラオケで歌のレッスンをする合唱部部長の岡聡実(齋藤)の交流を描く。監督は『1秒先の彼』も控える山下敦弘。脚本を、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」やアニメーション映画『犬王』などの野木亜紀子が務める。
超特報では、本来接点のないはずの狂児と聡実の出逢いのシーンを収めたもの。濡れたシャツから透けて見える背中の入れ墨が目を引くヤクザ・狂児。思春期ど真ん中の内気な中学生・聡実。雷鳴轟くなか「カラオケ行こ」と誘う狂児に、聡実が困惑の表情を浮かべている。(編集部・石井百合子)
あらすじ
合唱部部長の岡聡実はヤクザの成田狂児に突然カラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないというのだ。狂児の勝負曲は X JAPAN の「紅」。聡実は、狂児に嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしかふたりの関係には変化が……。聡実の運命や如何に? そして狂児は最下位を免れることができるのか?