今田美桜、目黒蓮&佐野勇斗「トリリオンゲーム」美しく強欲なライバル役に決定
俳優の今田美桜が、目黒蓮(Snow Man)と佐野勇斗が共演する7月期のTBS系・金曜ドラマ枠「トリリオンゲーム」(毎週金曜よる10時~)に出演することが発表された。目黒演じる主人公・ハルたちの宿命のライバル役を務める。また、ドラマの放送開始日が7月14日に決定し、作品のテーマに合わせ、札束風呂に入る目黒たちを捉えたポスタービジュアルも公開された。
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本作は、“世界一のワガママ男”と“まじめで不器用なエンジニア”のコンビが、1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世の全てを手に入れようと成り上がるノンストップエンターテインメント。原作は「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の稲垣理一郎(原作)、池上遼一(作画)による同名漫画。目黒が類まれなるコミュニケーション能力を持つ天性の人たらし・天王寺陽(ハル)を、佐野が天才プログラマーだが引っ込み思案な相棒・平学(ガク)を演じる。
今田が演じるのは、ハルとガクが対峙する日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の取締役・黒龍桐姫(こくりゅう・きりか)。通称“桐姫(きりひめ)”とも呼ばれる彼女は、創業者・黒龍一真(國村隼)の娘でもあり、クレバーな交渉術でほしいものはすべて手に入れてきた、多言語を操るクールで強欲な才色兼備の女性。利益を生まない者は容赦なく切り捨てる、敵に回すと怖いタイプだ。ドラゴンバンクの採用面接で出会ったハルとガクの才能にいち早く気づき、自分の支配下に置こうとする。
本作で金曜ドラマ初出演となる今田は、「桐姫は才色兼備でビジネスライク、クールだけど無邪気と色んな顔を持っていて、とても楽しく撮影しています。そんな桐姫がハルとガクとどう関わって、どう対峙していくのか、ぜひ注目していただきたいです。個性溢れるキャラクターを演じられるキャストの皆様と、スタッフの皆様と一緒に桐姫として頑張りたいと思います」とコメントを寄せている。
そのほか本作には、ハルとガクに出資する敏腕投資家・祁答院一輝(けどういん・かずき)役で吉川晃司、トリリオンゲーム社の新入社員となる高橋凜々(たかはし りんりん)役で福本莉子、桐姫のボディーガード兼秘書の長瀬忠則(ながせ ただのり)役で竹財輝之助が出演する。
放送開始日の決定に合わせて、“トリリオンドル札”を湛えた札束風呂に浸かるハルとガクを捉えたポスタービジュアルが公開。大量の“トリリオンドル札”に囲まれたポスター撮影のメイキングはTBS公式YouTubeチャンネルで27日に公開予定。また、同作が動画配信サービスU-NEXTとNetflixで配信されることも決定した。(編集部・入倉功一)