岸優太主演『Gメン』予告編&りんたろー。キャラPV公開 主題歌はザ・クロマニヨンズ!
「ナンバMG5」などで知られる小沢としおの漫画を岸優太主演で実写映画化する『Gメン』(8月25日公開)の主題歌がザ・クロマニヨンズの「ランラン」に決定し、同楽曲を使用した予告編映像と、本ビジュアルが公開。併せて、EXIT・りんたろー。演じる馬づらの武闘派・薙竜二のキャラクターPVも公開された。
本作は、問題児ばかりが集う武華男子高校1年G組に転入してきた主人公・門松勝太(岸優太)と、G組メンバーや上級生ら仲間たちの恋、友情を描く青春エンターテインメント。監督は、ドラマ「おっさんずラブ」「unknown」などの瑠東東一郎。本ビジュアルには、1年G組のメンバーである勝太(岸優太)、瀬名拓美(竜星涼)、肝田茂樹(矢本悠馬)、梅田真大(森本慎太郎)、薙竜二(りんたろー。)に加え、上城レイナ(恒松祐里)、雨宮瞳(吉岡里帆)、伊達薫(高良健吾)、加藤侠介(尾上松也)、八神紅一(田中圭)らが勢ぞろい。
本予告は、私立武華男子高校に転校してきた勝太が転校早々に教室で「彼女なんてソッコーで出来るよ!」「這い上がってやろうじゃねぇか!!」と高らかに宣言し、クラスメイトを鼓舞するシーンからスタートし、笑いあり涙ありの胸アツの青春模様が展開。伊達が屋上から飛び降りて着地するまさかのシーンや、自転車にブチ切れる八神、ファンの女子と熱烈なキスを交わす瀬名、女子に「昭和くさ!」と言われる梅田など。そして、極悪組織・天王会のトップである加藤も姿を現し、勝太のアクロバティックなアクションシーンも。ラストは、瞳先生が問題児たちをビビらせる衝(笑)撃的な場面で幕を閉じる。
主題歌に用いられたザ・クロマニヨンズの「ランラン」は、2023年1月に発売されたアルバム「MOUNTAIN BANANA」の収録曲の一つ。映画サイドからの熱烈なオファーにより起用が決定し、瑠東監督は「情熱。真っ直ぐさ。青春。爆走。G メンという作品をイメージした時、主題歌はザ・クロマニヨンズ以外の選択肢が僕には無かったです。愚直なまでにパンクロックなザ・クロマニヨンズ。いつもナンバーワンで最高にカッコいいザ・クロマニヨンズ。ずっと大好きでずっと憧れていたザ・クロマニヨンズ。この曲で映画が作れるなんて僕はただただ嬉しくて。気分はランランです」とコメントを寄せている。
また、りんたろー。演じるG組メンバーの薙竜二のキャラクターPVは、「マジで殺すぞ!コノヤロー!」と肝田の胸ぐらをつかむ場面からスタート。「チャラい」「顔デカ」「馬づらの武闘派」というテロップに合わせ、「戦争じゃー!」と雄叫びを上げたり暴れまくり。ラストでは肝田との息の合った絶妙な掛け合いも披露している。(編集部・石井百合子)