サスペンスの帝王・船越英一郎、マーベル新ドラマとコラボ　“擬態船越”が大量発生する特別映像公開

　“サスペンスドラマの帝王”で知られる俳優・船越英一郎が、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）の新作ドラマシリーズ「シークレット・インベージョン」とコラボレーションした特別映像が公開された。

異星人が船越に擬態…「シークレット・インベージョン」特別映像

　本作は、アベンジャーズの創設者で知られるニック・フューリー（サミュエル・L・ジャクソン）が主人公のサスペンス・スリラー。地球に帰還したフューリーが、あらゆる人物に擬態する能力を持つ異星人・スクラルが秘密裏に進める、地球侵略計画（シークレット・インベージョン）を阻止すべく立ち上がる。

　特別映像では、これまで数多くの難事件に挑んできた船越が「刑事人生で最大の事件」に直面している。地球に潜伏するスクラル人の捜査を指揮する船越は、彼らの擬態能力に頭を悩ませていた。

　「俺は、犯人はかなり身近にいると直感していた」と鍛え抜いた勘と洞察力を発揮する船越だが、次の瞬間、部下の捜査官たちが次々と不適な笑みを浮かべる。捜査本部も、すでにスクラル人に侵略されてしまっていた。

　MCUの大ファンである船越は「感動、興奮、高揚、笑い……娯楽映画に必要不可欠な喜怒哀楽の全てが詰め込まれた珠玉のエンターテインメント。観る者の人生を豊かにするギフト」とマーベル作品を熱く語る。

　「私がマーベルファンを代表して、ものすごく近い位置でこの作品に携わることができたことに興奮しました」と続けた船越。特に、映像ラストで放つセリフ「フューリーに知らせないと」が印象的だったそうで、「ホワイトボードを見ながら『フューリーに知らせないと』というセリフを言ったときにはゾゾッとしましたね。今作に対する期待値と熱量が映像からもしっかり伝わるように演じさせていただきました」と撮影を振り返った。

　初回から、衝撃の展開が描かれた最新作「シークレット・インベージョン」。船越も「アベンジャーズが産声を上げた時から一貫してニック・フューリーは我々人類を代表するような存在。今回は満を持してのニック・フューリーの物語。超人的な力を有しない彼がどのように脅威に立ち向かうのかが気になりますね」と期待を寄せた。（編集部・倉本拓弥）

「シークレット・インベージョン」毎週水曜日にディズニープラスにて独占配信中