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トム・クルーズ、まだある命懸けアクション!低空ハイスピード滑空に挑む『ミッション:インポッシブル』特別映像

今回も限界を更新してくるトム・クルーズのアクション
今回も限界を更新してくるトム・クルーズのアクション - (C)2023 PARAMOUNT PICTURES.

 トム・クルーズが山の斜面スレスレを高速で急降下する“スピードフライング”撮影に挑んだ、主演映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(7月21日公公開)の特別映像が、トムの61歳の誕生日となる3日に公開された。さらに、公開を翌週に控えた7月13日に、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)のIMAX2D字幕版が、全国46館のIMAX劇場で1日限定上映されることも発表された。

【動画】トム・クルーズ、命懸けスタントに挑む衝撃メイキング映像

 本作は、トム演じる敏腕エージェント、イーサン・ハントの活躍を描く人気アクションシリーズ第7弾。断崖絶壁からのバイクジャンプや走行する列車上での格闘、市街地での激しいカーチェイスなど、シリーズ毎に危険度を増す、トムが自ら挑んだ命懸けのアクションが今回も話題を呼んでいる。

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 公開された映像は、トムが自らパラシュートを操作し、険しい山肌スレスレを高速で急降下していく“スピードフライング”に挑む姿を追った、迫力満点のメイキング。スピードフライングは、小型で高速のスピードグライダーやスカイダイビング用のパラシュートを使い、自らの足でテイクオフして、山肌をなめるように滑空するスカイスポーツだ。

 迫力満点だが、一歩間違えば地面に叩きつけられそうにも見えるこのスポーツについて、映像では「美しく繊細なスポーツだが、非常に危険でもある」と説明。「少しの横風も危険になる」という、大ケガでは済まない可能性さえ秘めるアクションながら、トムは観客のため、より迫力のある映像のために、数年間に渡ってトレーニングを続けてこのシーンに挑んだ。

どこまでも全力なトム・クルーズ(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.

 映像には、高速で滑空するトムを撮影するために、同行者の腰にカメラを付けヘリから操作する装置を開発したスタッフの努力や、天候を見て即座にアクションを中止するなど安全対策にも気を配るトムの姿なども収められている。

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 そして、本作の公開に先駆けて、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が7月13日に上映されることも決定。この日は、シリーズ第1作『ミッション:インポッシブル』が1996年7月13日に日本公開されたことを記念して、日本記念日協会によって正式に認定された「イーサン・ハントの日」となり、来場者には『デッドレコニング PART ONE』の限定アートカードセット(2枚入り)もプレゼントされる。(編集部・入倉功一)

トム・クルーズ、山肌スレスレを滑空!『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』特別映像 » 動画の詳細
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