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「ケイゾク」渡部篤郎&堤幸彦、17年ぶりタッグ!松村北斗&西畑大吾W主演ドラマで黄金コンビ再び

「ケイゾク」黄金コンビ再び! - 渡部篤郎&堤幸彦監督
「ケイゾク」黄金コンビ再び! - 渡部篤郎&堤幸彦監督 - (C)テレビ朝日

 俳優の渡部篤郎が、堤幸彦監督が手がける松村北斗SixTONES)&西畑大吾なにわ男子)のW主演ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」(テレビ朝日系・7月29日夜11時スタート)に出演することが明らかになった。人気ドラマ「ケイゾク」(1999)などで知られる二人がタッグを組むのは、映画『巷説百物語 飛縁魔(ひのえんま)』(2006)以来17年ぶり。連続ドラマでは「愛なんていらねえよ、夏」(2002)以来21年ぶりとなる。

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 原作は、ミステリー作家・青崎有吾による同名タイトルのシリーズ小説。不可能犯罪のトリック=HOWの解明を得意とする御殿場倒理(松村)と、ダイイングメッセージや現場の遺留品などから動機や理由=WHYを読み解く片無氷雨(西畑)の探偵二人がバディーを結成し、奇妙な難事件に挑む。

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西畑大吾との共演シーン - (C)テレビ朝日

 渡部が演じるのは、かつて犯罪社会学ゼミで倒理や氷雨らを指導していた大学教授・天川考四郎(あまがわ・こうしろう)。「観察」と「推論」を重視する頭脳明晰な人物で、冷静沈着かつドライな一面もあるが、実は教え子思いで、難事件で行き詰った二人に助言も与える。

 現在も熱狂的な支持を得ている「ケイゾク」など、エンタメ界の黄金コンビが復活する。「日本を代表する監督のもとでお仕事をさせていただき、大変光栄に思っております」と再タッグを喜ぶ渡部は、「堤監督が描く作品の中で期待に添えるよう、懸命に挑もうと思っています」と意欲を見せる。

 堤監督も「渡部さんは“言わずもがな”で、私の思いのすべてが伝わる役者さん。一緒にやっていて“楽しい”以外の何ものでもないのです」とコメント。「実は、渡部さんとまたご一緒できる日をずっと待っていました! 長年の密かな念願がやっとかなって今日があるので、 とてもハッピーです!!」と渡部との再会に声を弾ませた。(編集部・倉本拓弥)

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