ガンダム世界配信向け作品「復讐のレクイエム」制作決定 Unreal Engine 5使用
株式会社バンダイナムコフィルムワークスは3日、ガンダムシリーズ第1作目「機動戦士ガンダム」(1979)の舞台となる一年戦争中のヨーロッパ戦線にフォーカスをあてた新作オリジナルアニメーション「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」の制作を発表した。
株式会社SAFEHOUSEとの共同制作で、3D制作ツール Unreal Engine 5(アンリアル・エンジン5)を使用した、全6エピソード(30分×6話)の世界配信向け作品となる予定。
発表に合わせて、本作の主人公イリヤ・ソラリとガンダムが描かれたティザービジュアル、さらにイリヤと「ZAKU II」「GUNDAM」の設定画も公開された。また、ガンダム公式YouTube「ガンダムチャンネル」ではティザーPVと監督のエラスマス・ブロスダウのビデオメッセージも公開されている。
監督はSAFEHOUSE所属で「バイオハザード: インフィニット ダークネス」などに携わったエラスマス・ブロスダウ、脚本は「Tekken: Bloodline」などのギャビン・ハイナイト、メカニカル・デザインは山根公利、キャラクターデザインはマヌエル・アウグスト・ディシンジャー・モウラ、エグゼクティブプロデューサーはサンライズの小形尚弘がギャビンと共に務める。(編集部・入倉功一)