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高橋文哉のほっぺ「ムニュ」シーンに桜田ひよりド緊張「心臓が違うところに」

曽田陵介、茅島みずき、高橋文哉、桜田ひより、板垣瑞生、齊藤なぎさ
曽田陵介、茅島みずき、高橋文哉、桜田ひより、板垣瑞生、齊藤なぎさ

 俳優の高橋文哉が7日、丸の内ピカデリーで行われた映画『交換ウソ日記』初日舞台あいさつに登壇。七夕にちなんで短冊に願いごとを書くコーナーで高橋は「願わずとも叶います様に」とモットーを述べると共に、ヒロインを務める桜田ひよりとの撮影を振り返った。イベントには茅島みずき曽田陵介齊藤なぎさ板垣瑞生竹村謙太郎監督も出席した。

高橋文哉の浴衣姿!『交換ウソ日記』初日フォトギャラリー

 本作は、櫻いいよの青春小説を実写化したラブストーリー。学校一の人気者である男子高校生・瀬戸山潤(高橋)から手紙をもらった黒田希美(桜田)は、何かの間違いと思いつつも、潤の靴箱に返事の手紙を入れたことから、交換日記が始まるが……。

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 この日は、七夕にちなんでキャストたちが浴衣姿で登壇。高橋が「下駄の音が鳴って夏っぽい」と笑顔を見せると、桜田も「目の保養になります」と色とりどりの浴衣を楽しんでいるようだった。

 高橋にとっては恋愛映画初主演となる本作。撮影は今年の2~3月にかけて行われたといい、「できあがった映画を観た瞬間に、たくさんの人に早く観てもらいたいと思ったので、こうして無事に初日を迎えることができて嬉しいです」と感無量な表情を浮かべる。

 劇中には、高橋が桜田のほおを手で“ムニュ”と押さえるシーンが何度か登場するといい、高橋は「それぞれ力の入れ方は違います」と、二人の距離感や気持ちを考えて、微妙なサジ加減を行っていたと告白。しかし、高橋の微妙な芝居に気づいていたか聞かれた桜田は、無言で苦笑い。高橋から「正直に答えて平気だよ」と促されると「そのシーンは緊張しすぎて、心臓がどこか違うところにいってしまっていて、違いが感じられませんでした」と申し訳なさそうに語っていた。

 またこの日は、「ウソから始まる本当の恋」という映画のキャッチコピーにちなんで「いつか本当にしたいこと、実現したい夢」というお題でトークが展開されると、高橋は「願わずとも叶います様に」と回答。真意を聞かれた高橋は「身長が高くなりたいとか、明日なにを食べたいな……とか、小さな願いはたくさんありますが、そういうことを願わずとも叶えられるぐらい、後ろを振り返らずに進んでいきたいという思いです」と説明すると、真摯な考え方に会場からは大きな拍手が巻き起こった。(磯部正和)

映画『交換ウソ日記』は全国公開中

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