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目黒蓮の強運ぶりに歓声!“勝負運”占うミニゲームで勝利

強運の持ち主・目黒蓮
強運の持ち主・目黒蓮

 Snow Man目黒蓮が、パークハイアット東京で10日に行われたドラマ「トリリオンゲーム」(TBS系・7月14日夜10時スタート)の制作発表会見に出席し、イベント中に行われたミニゲームで、劇中のキャラクター同様の強運ぶりを見せつけ、会場を盛り上げた。会見には佐野勇斗今田美桜福本莉子も登壇した。

【画像】目黒蓮、佐野勇斗らがミニゲームに挑戦!制作発表会見の様子

 「Dr.STONE」の稲垣理一郎が原作、「サンクチュアリ」の池上遼一が作画を担当した同名コミックに基づく本作。“世界一のワガママ男”のハル(目黒)と、“気弱なパソコンオタク”のガク(佐野)という正反対の2人が起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世のすべてを手に入れようと成り上がるさまを描く。

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 会見は、劇中でハルとガクが立ち上げる「トリリオンゲーム社」の設立発表会という趣旨で実施。ステージに登壇した目黒は、まず「本日は株式会社トリリオンゲーム社設立発表会にお集まりいただき、誠にありがとうございます。うちの最高のエンジニア、ガクから“最高のひとこと”をお願いしたいと思います!」と劇中のキャラクターさながらに佐野にムチャぶり。それを受けた佐野は、ガクになりきって「皆さん、盛り上がってますか?」と緊張感漂うか細い声で呼びかけるも、素の“佐野勇斗”に戻り「『トリリオンゲーム』、すごくいい作品になっていますので、皆さんで盛り上げていきましょう!」と呼びかけた。

 その後は、ステージに用意された酒だるで「よいしょ!」のかけ声とともに鏡開きを実施。トリリオンゲーム社の門出に、会場からは万雷の拍手が送られた。

 主人公のハルたちが、ハッタリや予測不能な作戦で相手を翻弄(ほんろう)し、成り上がっていくさまを描く本作は、各キャラクターの勝負強さが運命を左右していく。そこで、この日は出演者の“勝負運”を占うべくミニゲームを実施。ステージには巨大な樽が用意され、「黒ひげ危機一発」のように樽に一本ずつ剣を刺していき、頂上に設置された金テープが飛び出した者が“強運の持ち主”という、通常の「黒ひげ危機一発」とは真逆のルールで執り行われた。

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 勢いよく剣を差し込んだ目黒を筆頭に、登壇者たちが一人ずつ剣を刺していくが、金のテープはなかなか飛び上がらない。1周、2周と何事も起こらず、緊張感に包まれた会場内は、登壇者たちが剣を刺すたびに「おぉ……」とどよめきが。決着がつかず、あと数本で終わりというところで目黒が剣を刺すと、ポンッという破裂音と共に、紙テープが天井近くまで舞いあがった。

 主人公さながらの強運ぶりを見せつけると、客席からは歓声・拍手とともに「おめでとう!」という安どの声が。司会を務めたTBSの山形純菜アナウンサーから「そんなにビックリしてないのか、あまり喜んでないですね」と指摘されると、「いや。この楽しい時間がもう終わっちゃうのかと思って」とクールに返してみせた目黒。終始ドキドキしっぱなしだった佐野は「疲れました……」とやりきった様子を見せた。

 最後に視聴者へメッセージを求められた目黒は、「この『トリリオンゲーム』という作品は、ハルとガク、正反対の二人がゼロから起業して、トリリオンダラー(1兆ドル)を手に入れることができるのか。とてもワクワクできる作品だと思いますし、皆さんが普段、お仕事とかで感じている、こういう夢とか目標をいうのは恥ずかしいな、できるのかなという思いなどにも勇気をくれるような作品だと思います。絶対に1話は面白いので、1話を観てワクワクしてもらえたら」と呼びかけた。(取材・文:壬生智裕)

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