「ビーストウォーズ」声優チョー、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』吹替版参戦!タランスから新キャラへ
アニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」でタランスの声を担当したチョー(長島雄一)が、実写映画シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日全国公開)の日本語吹替版に参加していることが明らかになった。
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『トランスフォーマー』シリーズ通算7作目にして、新章の幕開けを飾る本作。司令官オプティマスプライム率いるオートボットが、動物に変身するビースト戦士(マクシマル)と協力し、あらゆる星を丸呑みにする最大の敵・ユニクロンの脅威に立ち向かう。
「ビーストウォーズ」ではデストロンの一味である蜘蛛型のトランスフォーマー・タランスの声を担当し、実写映画シリーズでは捜査官・シモンズの吹き替え声優も務めていたチョー。『ビースト覚醒』では、オートボットの輸送担当である新キャラクター・ストラトスフィアに声を当てる。
ミリタリーグリーンの輸送機にトランスフォームするストラトスフィアは、歳のせいか気難しい性格で、機敏な動きはできないものの、皆から畏敬される存在。上空から仲間を戦場に落とし、援護射撃を行う。
『ビースト覚醒』の吹替版には、「ビーストウォーズ」から子安武人、高木渉、柚木涼香、飛田展男も参加。子安はオプティマスプライマル、高木はチーターと当時と同じ配役で、ブラックウィドウ役だった柚木は暗殺殺者ナイトバード、テラザウラー役だった飛田はテラーコンの一人・スカージに声を当てる。
また、声優陣がアドリブの応酬を繰り広げた“声優無法地帯”の仕掛人である吹替キャストを演出する岩浪美和が音響監督に就任するなど、「ビーストウォーズ」ファンにはたまらない豪華布陣となっている。(編集部・倉本拓弥)