【ネタバレ】日曜劇場「VIVANT」主人公はエリート商社マン　登場人物が判明

　堺雅人が主演を務めるTBS日曜劇場「VIVANT」（読み：ヴィヴァン、毎週日曜よる9時～）の第一話が、16日に放送された。キャスト以外の情報が、オンエアまで一切伏せられていた本作。第一話で主人公の名前や設定、一部キャストの配役が明らかになった。（以下、第1話のネタバレを含みます）

【画像】謎の青年…「VIVANT」にサプライズ登場した二宮和也

　「半沢直樹」シリーズをはじめ、数々の日曜劇場を手掛けてきた福澤克雄が演出・原作を手掛ける本作。主演の堺が演じるのは、大手商社「丸菱商事」でエネルギー事業部2課課長を務めるエリート・乃木憂助。部署で起きた誤送金事件の損失130億円を回収するため、中央アジアの「バルカ共和国」へと向かうが、そこで爆破事件の容疑者となってしまい、バルカ警察から追われる身となってしまう。

　バルカ警察に追われる乃木が行動を共にするのが、阿部寛演じる警視庁公安部・外事第4課の野崎守と、二階堂ふみふんする世界医療機構の医師・柚木薫だ。野崎の仲間・ドラム（富栄ドラム）の手を借りながら、三人はバルカ共和国の日本大使館へと向かった。

　また初回では、野崎と同じ公安の刑事・新庄浩太郎を竜星涼、乃木の身柄確保を狙うバルカ警察の警察官・チンギスをモンゴル出身のバルサラハガバ・バタボルド、乃木の友人でCIA捜査官・サムを『スパイダーマン』シリーズのマーティン・スター、乃木が務める丸菱商事の専務を小日向文世が演じていることが判明した。

　ラストシーンでは、最後のメインキャストとして二宮和也がサプライズ登場。役名は不明だが、バルカ共和国の言葉を話す青年で、役所広司ふんする男性を“父さん”と呼んでいた。（編集部・倉本拓弥）