「ウォーキング・デッド」リック&ミショーンのスピンオフ初映像公開!正式タイトルも発表
海外ドラマ「ウォーキング・デッド」で活躍したリック&ミショーンのスピンオフドラマの初となるティザー予告編が、アメリカ・サンディエゴで開催中の「コミコン・インターナショナル2023」にて公開された。また、ドラマの正式タイトルが「ザ・ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・ライヴ(原題) / The Walking Dead: The Ones Who Live」であることも発表された。(以下、メインシリーズの内容を含みます)
【動画】「ザ・ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・ライヴ(原題)」ティザー予告編
本作は、昨年完結した「ウォーキング・デッド」メインシリーズ後を舞台にした全6話のラブストーリー。ドラマの主人公・リック(アンドリュー・リンカーン)は、シーズン9で行き先不明のヘリコプターに乗せられ、シリーズを離脱。愛するリックを探すミショーン(ダナイ・グリラ)もシーズン10で仲間のもとを離れたが、ファイナル・シーズン最終話でシリーズに復帰し、二人のその後が描かれてた。
約40秒のティザー予告編では、「ウォーキング・デッド」の世界に帰ってきたリックとミショーンの姿が映し出される。「私は長いこと旅に出た。数年前にある人を失った。そして事態は変わった。彼は生きている」と話すミショーン。わずかながら、二人の新規映像も確認できる。
タイトルの「The Ones Who Live」は、メインシリーズ完結話「レスト・イン・ピース」にも登場したフレーズだ。同話ラスト、歴代の名シーンと共に登場人物たちが「We’re The Ones Who Live(生きるのは私たち)」と順に口にしていた。
ドラマは、米AMCと配信サービス「AMC+」で2024年公開予定。ショーランナーには、メインシリーズの製作総指揮を務めたスコット・M・ギンプルが就任している。(編集部・倉本拓弥)