ビーストウォーズ、アニメから実写へ!『トランスフォーマー』新勢力マクシマルに迫る特別映像公開
実写映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日全国公開)から、動物からロボットに変形する戦士たちが集結した、新勢力=マクシマルの魅力に迫る特別映像が公開された。
【動画】オプティマスプライマル変形の瞬間も!『ビースト覚醒』特別映像
あらゆる物体に変形する金属生命体トランスフォーマーと人類の戦いを描いてきた同シリーズ。通算7作目となる最新作では、日本でも大人気のアニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」などでも活躍したビースト戦士が初めて実写化され、サイバトロンから“マクシマル”に名を変えて登場する。
特別映像では、メガホンを取ったスティーヴン・ケイプル・Jr監督や主演のアンソニー・ラモスが、マクシマルのメンバーを紹介しながら彼らの魅力を紹介している。ゴリラから変形する司令官オプティマスプライマルは、咆哮で敵の動きを止め、巨大な拳の一撃を繰り出す。アンソニーはリーダーであるプライマルを「堂々として好感の持てるキャラクターだ」と解説する。
マクシマルには他にも、偵察隊として活躍するエアレイザー、守護神ライノックス、最速の戦士チーターら魅力的なビーストたちが所属しており、アンソニーは「マクシマルは家族だ」と表現した。
また映像には、変身後のビースト戦士たちも登場。「ビーストウォーズ」シリーズを観て育ったというケイプル・Jr監督は「過去に敬意を払いつつ、この映画では大きく展開を広げているので、ファンは私たちの目指す方向を理解してくれると思います」と自信をのぞかせた。(編集部・倉本拓弥)