『スター・ウォーズ』ランド・カルリジアンのスピンオフ、ドナルド・グローヴァーが企画開発!
映画『スター・ウォーズ』シリーズの人気キャラクター、ランド・カルリジアンが主役のスピンオフドラマ(ディズニープラスで配信予定)を、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で若きランドを演じたドナルド・グローヴァーが企画開発中だと、Varietyほか各メディアが報じた。
【画像】EP9でも活躍!ビリー・ディー・ウィリアムズ版ランド
ルーカスフィルムが2020年12月に正式発表した同企画には、当初ディズニー実写版『ホーンテッドマンション』(9月1日全国公開)のジャスティン・シミエン監督が参加していた。しかし、Varietyによるとジャスティン監督はすでに離脱しており、後任として、ドナルドが全米脚本家組合(WGA)のストライキ突入前に契約を結んだという。
ドナルドは実の兄スティーヴン・グローヴァーと共に、ドラマの脚本を執筆することになる。二人は、代表作となったドラマ「アトランタ」の製作総指揮に名を連ねていた。
ランド・カルリジアンは、『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』で初登場した銀河のアウトロー。旧三部作及びエピソード9『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でビリー・ディー・ウィリアムズが演じており、『ハン・ソロ』スピンオフでドナルドふんする若きランドの活躍が描かれた。(編集部・倉本拓弥)