「VIVANT」乃木の別人格「F」正体判明 衝撃展開の連続に驚がく
TBS日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン、毎週日曜よる9時~)の第4話が6日に放送され、堺雅人ふんする主人公・乃木憂助の別人格とされていた「F(エフ)」の正体が明らかに。怒とうの衝撃展開に、SNS上では驚きの声が相次いでいる。(以下、第4話のネタバレを含みます)
乃木は、大手商社「丸菱商事」に勤務するエリート商社マンで、所属部署で起きた誤送金を回収すべく向かったバルカ共和国で、爆破事件の容疑者として地元警察から追われていた。劇中では、乃木が他人には見えない別人格らしき自分と会話するシーンが度々登場。もう一人の自分は「F」と呼ばれ、乃木に助言や忠告を与えていた。
第4話では、テロ組織「テント」のモニターだった乃木の同期・山本巧(迫田孝也)の前に、もう一人の乃木が出現。彼が別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)のメンバーだったことが明らかになった。乃木は、同じく別班に所属する黒須駿(松坂桃李)と共に山本から情報を聞き出した後、彼を排除した。
誤送金事件の真相判明だけでなく、乃木の正体や別班の登場など、怒とうの展開が連続した第4話。SNSでは「新情報だらけで思考が追いつかない」「まさに神回」「やっぱり乃木は別班だった」といった声が続々と寄せられており、別班vsテントの本格対決への期待が高まっている。(編集部・倉本拓弥)