これぞ王道!「真夏のシンデレラ」森&間宮の“トレンディ”な描写に沸く
思わず赤面しそうなベタな描写も話題の森七菜&間宮祥太朗主演による月9ドラマ「真夏のシンデレラ」(毎週月曜21時~)。7日放送の第5話では、接近しつつある夏海(森)と健人(間宮)がこれぞ“トレンディドラマ”な展開を迎え、SNS上では「トレンディ」を用いた感想でにぎわった(※一部ネタバレあり)。
第5話ではサップのインストラクター・夏海がサップの展示会に参加するため東京へ。夏海が東京に来ていることを知った健人は展示会の後に映画に行く約束を取り付けるも、夏海がスマホを紛失するまさかのアクシデント。血眼になってスマホを探す夏海だったが、見つからず途方に暮れていたところに“偶然”健人が現れ、都会で一人心細さに押しつぶされそうになっていた夏海は思わず彼に抱き着き安堵。映画には行けなかったものの、想定外の事態が二人の距離を一層縮めることとなった。
近年は携帯、スマートフォンでいつでもどこでも連絡が取れるようになったことから恋愛ドラマも様変わりしていたが、本エピソードでは片方に連絡手段がなくなったことから、かつてのトレンディドラマを彷彿とさせる描写が。街中で人目もはばからず「夏海ー!」「健人くーん!」と互いの名を呼び合い探し求める姿、健人の「いくらでも待てるし、どこまでも探しに行くよ」のストレートなセリフ、秘密の場所で見る夜景……。「広大な東京で会えるはずがない」とのツッコミも目立ったが、ベタな描写ゆえにキラキラと輝く森と間宮に魅了される視聴者が続出していた。
また、「どこまでも探しに行くよ」という健人に夏海が「なんで?」と尋ねた際、健人が「なんでだろ」と返事をぼかす場面では「なんで告白しないの?」「好きだからって言いなよ」ともどかしがる声が寄せられていたが、ラストではこの場面を回収する展開に。夏海と健人と匠(神尾楓珠)のほか、愛梨(吉川愛)、修(萩原利久)、守(白濱亜嵐)の三角関係の行方も注目を浴びている。(石川友里恵)