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JO1・白岩瑠姫、ハート乱れ撃ち JAMに愛情と感謝

白岩瑠姫(JO1)
白岩瑠姫(JO1)

 グローバルボーイズグループ・JO1白岩瑠姫が10日、都内で行われた映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(9月1日公開)の舞台挨拶付き最速上映会に登壇。ファングッズを手にしたJAM(JO1のファンネーム)が大勢集まった会場は熱気に満ち、フォトセッションで白岩がハートポーズをさく裂させると、歓喜の声が響いた。この日は、白岩とダブル主演を務める久間田琳加、共演の箭内夢菜鶴田真由酒井麻衣監督も来場した。

【画像】白岩瑠姫、ハート乱れ撃ち!舞台挨拶の様子

 本作は、「10代女子が選ぶ文芸小説 No1」にも選ばれ、シリーズ累計発行部数55万部を記録する汐見夏衛の同名小説に基づくラブストーリー。ドラマ「美しい彼」シリーズの酒井麻衣監督がメガホンをとった。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田)と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)。何もかもが正反対の青磁が苦手な茜だったが、次第に彼が描く絵と真っすぐな性格に惹かれていく。

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 歓声と拍手で迎えられた白岩は「ずっと皆さんに観てもらう機会を待っていたので、本当に幸せな気持ちでいっぱいです」と心を込めて挨拶。会場には「るる」「瑠姫」「るきっち」「あおじ」などと書かれたファングッズを持った女性客が大勢いて、MCの青木源太に「(愛称が)いろいろあるわけですね?」と確認された白岩は「初めて見るのも多い。(『あおじ』ではなく)『せいじ』ですけどね」と笑いながら「ありがとうございます」と頭を下げた。

 楽しくトークを繰り広げる一同だが、撮影当初を思い返す白岩は「(久間田とは)お互い人見知りで、本読み以外でしゃべることがなく、そのまま現場に入りました」と打ち明ける。しかし、酒井監督から「演技だけではなく現場の雰囲気も座長が作っていかなければいけない」とアドバイスされたそうで、「確かにその通りだなと思って、(キャストだけではなく)スタッフさんにも積極的に話すようになりました。現場の雰囲気を作ることを頑張ろうと思いました」と意識が変わったことを酒井監督への感謝と共に語った。

 また、役づくりについては「青磁は現実的な考え方をする人で、『始まったら終わりがある』とか『時間は永遠ではない』とか、共感する部分がたくさんあった」ことから、「演じるというより、『青磁、わかるよ』という気持ちでやった部分がめちゃめちゃありました」と振り返った。

 作品にちなみ、「夜が明けたら一番会いたい人」を問われた白岩は「大切な人ですよね……」と少し間を置き、「JAMの皆さんじゃないですか」と回答。ファンが喜ぶ中、「常にファンの方ファーストで考えるようにしているので、それが少しでも伝わっていたらうれしいです」と呼びかけた。(錦怜那)

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