SW最新作「アソーカ」日本版声優に伊藤静・大塚明夫・戸松遥「反乱者たち」キャストも続投!
8月23日からDisney+(ディズニープラス)で配信がスタートするドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アソーカ」の日本版声優が発表され、吹替版予告編が公開された。アソーカの声を担当する伊藤静をはじめ、悪役ベイラン・スコール役に大塚明夫、その弟子であるシン・ハティ役に戸松遥が決定、さらに、マンダロリアンの戦士サビーヌ・レン役の田野アサミ、将軍ヘラ・シンドゥーラ役の宮島依里、スローン大提督役の山野井仁がアニメ「スター・ウォーズ 反乱者たち」から続投する。
本作は、アナキン・スカイウォーカーの弟子でもあった元ジェダイ、アソーカ・タノの物語を描くオリジナルドラマシリーズ。舞台は「マンダロリアン」シリーズと同じく帝国崩壊後の銀河。暗黒卿ダース・ベイダーを失い、冷酷な戦略家スローン大提督を新たな司令官に立てて再興を目論む帝国の脅威に、アソーカたちが立ち向かう。
アニメシリーズから長年アソーカを演じてきた伊藤は「マスターにお調子者と呼ばれた頃から今まで、彼女と一緒に経験を重ねてきたことは、わたし自身にも沢山の変化をもたらしてくれたと思います。そしてわたしを『スター・ウォーズ』沼に見事にはめてくれた大切な存在です(笑)」と、これまでの歩みを振り返り、「彼女は才能があるので多少自惚れることもありましたが、基本的には真面目で修行も欠かさず、フランクでユーモアもあり、任務には臨機応変、強敵たちとも渡り合えるほどの実力の持ち主です。いやもう欠点どこですか? 魅力しかないですね!」とアソーカの魅力を語る。
さらに、本作で満を持してドラマシリーズに参戦する大塚は「我々も全力で取り組んでおりますので、必ず楽しめるものができると思っています。『スター・ウォーズ』の夢から覚めることのない民たちが安心して没入できるような作品になると思います!」と熱いコメント。戸松は「まさか『スター・ウォーズ』シリーズに関われる日が来るなんて! と嬉しいのはもちろんですが、驚きの気持ちでいっぱいでした」と喜びながら、「どこかのシーンやセリフが映画の時系列と繋がったり、この時実はこんなことがあったんだ! と気づくシーンもたくさんあると思うので、楽しんでいただけることは間違いないと思います!」と新作の魅力を語っている。
そして「反乱者たち」の続投組からも「彼女の登場は、嬉しさと背筋がしゃんとする吉報でした。やはりサビーヌ・レンは痺れるほどにカッコイイ。皆様準備はいいですか? 『スター・ウォーズ』の新たな旅路の瞬間に May the Force be with you.フォースと共にあらんことを」(田野)、「アニメーション版に続き、実写版ヘラの吹き替えを担当できて、本当に嬉しいです!! 反乱者たちもヘラも大好きなので・・(ハート)アソーカとどう関わっていくのか、楽しみにして下さい!」(宮島)、「絶対に生きてると信じてました。あの青い顔の大提督! 実写でも…やっぱり青かった(笑)アニメーション版で声優を担当したラース・ミケルセンがそのまま出演、彼の吹替をするのも楽しみです!」(山野井から)と、それぞれが喜びのコメントを寄せている。(編集部・入倉功一)
「スター・ウォーズ:アソーカ」は8月23日よりディズニープラスにて初回2話独占配信開始