「VIVANT」から新語誕生!“VIVAる”が合言葉に
堺雅人が主演を務めるTBS日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜よる9時~)をもじった“VIVAる”という新語が誕生し、関係者や視聴者の間で話題となっている。
SNS上では「VIVAります」「VIVAるの楽しみ~」など、“VIVANTを観る”という意味で使われている。“VIVAる”が「VIVANT」ファンの合言葉となったことに対し、「動詞になった」「VIVAるが浸透している」など、喜びの声が上がっている。
そもそもこの言葉は、出演者の一人である二宮和也が自身のX(旧Twitter)上で、「VIVANT」の撮影をするという意味で、「今日もVIVAりました」などの投稿をしていたことがきっかけ。次第に番組の公式Xや関係者にも浸透していき、当初SNSでは「あそこに出てる演者しか使えない VIVAの使い方…選ばれし者…」とされてきたが、次第に「VIVANT」を観ることも“VIVAる”として使う人が増えていった。
新語が生まれるほど視聴者に愛されている本作は、誤送金トラブルの損失金を回収するために中央アジア・バルカ共和国へわたったエリート商社マン・乃木憂助(堺)が、世界中を巻き込む大きな渦へと巻き込まれていくアドベンチャードラマ。堺のほか、阿部寛、二階堂ふみらが出演する。次回20日に放送される第6話では、もう一人の乃木“F”の秘密が明らかになる。(今井優)