「東リベ」ドラケン役・山田裕貴にタイのファン1000人が熱狂!タイ語で「愛してる」
俳優の山田裕貴が20日(日本時間同日)、タイの首都・バンコクで行われた映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』のプレミアイベントに出席。1,000人を超える熱狂的なリベンジャーズファンからの質問に応じ、タイ語で「愛してる」と言って欲しいというリクエストにも応えて場内を沸かせた。
同作の8月31日からの上映スタートに先立ち、プレミアイベント「タイ先行上映イベント with 山田裕貴」(英語表記:First screening event in Thailand with Yuki Yamada)が20日にバンコクの映画館メジャー・ラチャヨーティンで開催。リベンジャーズの中でもタイで特にドラケンが爆発的な人気を誇ることから、同キャラクターを演じる山田が計2回行われた本イベントに登壇した。
バンコクの中心地にあり、若者たちも多く集う映画館にて行われた本イベントは延べ1,000人を超えるリベンジャーズファンが集結。初めてタイを訪れたという山田は、詰め掛けたファンたちの熱量と大歓声に圧倒されながらも、ところどころ英語も交えながら丁寧に様々な質問に対応。北村匠海、吉沢亮らが演じる仲間や自身が演じるドラケンに対する熱い想いや、現地のローカルフードに感動したトークも披露した。
ラストは、山田が本作の海外での反響に触れ、「この作品がタイでもみなさんに愛してもらえていることに心より感謝します。山田裕貴としましては、日本だけでなく世界でも愛される存在にこれからもなれるように、今回のタイのみなさんの声援のおかげでちょっと自信をもつことができました。日本だけではなく世界にも目を向けて頑張っていければいいなと思います。そしてこれからも日本の作品が世界にも愛されることを祈っています」とタイのファンにメッセージを送った。
本作は、アニメ化もされた和久井健のコミック「東京卍リベンジャーズ」に基づく実写映画『東京リベンジャーズ』(2021)第2弾の後編。6月30日に封切られ、累計観客動員169万人、興行収入は22.4億円を突破。前編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』との累計は動員369万人、興収49.3 億円を突破している(8月22日時点)。(石川友里恵)