映画『スラムダンク』終映に向けて5つの特別上映「ラストゲーム」実施
井上雄彦が監督・脚本を務めたアニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』が、8月25日から終映日となる31日までの7日間を「ラストゲーム」と称して、5つの特別上映を実施することが決定した。
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期間中は、5名の湘北キャストと井上監督が登壇したトークイベント“COURT SIDE in THEATER FINAL”の模様を収録・編集した映像付きの特別上映をはじめ、ラージフォーマット(IMAX・Dolby Cinema)の復活上映、さらに応援上映の開催が決定。特別音響上映と、8月18日から始まった副音声による実況解説コメンタリー上映も継続して31日まで楽しめる。
“COURT SIDE in THEATER FINAL”のイベント映像は、全国映画館の本編終了後に7日間限定で上映。8月15日に開催されたイベントの模様が約27分に編集されており、全編日本語字幕付き。全国51館で復活するラージフォーマット回では上映されない。
応援上映は8月30日に開催予定で、入場時に「特製紙メガホン」が渡される。本編はセリフ・歌詞(ED主題歌のみ)の字幕が表示される、日本語字幕付き上映となる。
東映によると、昨年12月3日に公開された『THE FIRST SLAM DUNK』は、8月21日までの262日間で、累計動員1,065万7,913名、 累計興行収入153億7,156万9,330円を記録している。(編集部・入倉功一)