韓ドラ「マスクガール」初登場2位！「キング・ザ・ランド」は10週連続トップ10入り
人気同名ウェブトゥーンを実写ドラマ化した韓国発Netflixシリーズ「マスクガール」（全7話）が、週間グローバルトップ10（8月14日～20日）のテレビ・非英語部門で、初登場2位を獲得した。
本作は、ナナ、コ・ヒョンジョンら3人の女優が1人のキャラクターを演じることでも話題のサスペンス＆ブラックコメディー。自分の外見にコンプレックスを持つ主人公キム・モミは、昼間は普通の会社員として過ごし、夜はマスクで顔を隠してインターネット放送BJとしてライブ配信していたが、予期せぬ出来事に巻き込まれ、人生が一変することになる。8月18日から配信が開始され、わずか3日で韓国、タイ、インドネシアで週間1位を獲得し、週間グローバルトップ10の2位まで上り詰めた。
また、13日から配信を開始した韓ドラ新シリーズ、ハン・ジミンとイ・ミンギ共演のサイキック・コメディー・スリラー「ヒップタッチの女王」も初登場4位にランクイン。イ・ジュノ（2PM）とイム・ユナ（少女時代）共演で大ヒット中の「キング・ザ・ランド」（全16話）は、5位とランキングを下げたもの、ついに10週連続のグローバルトップ10入りを果たした。そのほか、「悪霊狩猟団：カウンターズ （シーズン2）」が7位につけ、韓国ドラマは全4作品がランクイン。なお、1位はメキシコのドラマ「El Elegido －選ばれし者－」だった。（高橋理久）