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簡秀吉、「仮面ライダーギーツ」の経験を原点に 俳優業でさらなる精進誓う

目標は憧れの小栗旬&間宮祥太朗との共演 - 簡秀吉
目標は憧れの小栗旬&間宮祥太朗との共演 - 簡秀吉

 特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」で主人公・浮世英寿/仮面ライダーギーツを演じた俳優・簡秀吉が3日、都内で行われた1st写真集「IKKAN」発売記念イベントの合同取材に出席。1年間主演を務めた「ギーツ」を振り返り、「今後の俳優業も仮面ライダーでの経験を原点にして精進していきたい」と決意を新たにした。

【画像】簡秀吉、お気に入りは鍛え抜かれた肉体美カット「点数は計測不能」

 本写真集は、「二十歳の一人旅」をテーマに、東京の街と伊豆大島の大自然という対照的な場所で撮影。写真集のタイトルの「IKKAN」にちなみ「裸一貫で身体を張って頑張った」という一冊になっている。

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 1st写真集の発売に、簡は「関係者を含めた周りの皆さん、そしてファンの皆さんに支えていただいたからこそ出すことができました」と感謝を述べる。撮影は今年の4月ごろ、東京の高円寺や伊豆大島で行われたそうで、「とても気合が入っていて、撮影の3か月前から食事や体調の管理をして挑みました」と述べると、お気に入りのカットに、海をバックに上半身裸の写真を選ぶ。

 簡は「ラグビーをやっていたので、基本的な筋肉はあるなか、ベンチプレスや腹筋、体幹を鍛えるトレーニングで身体を作っていきました。普段は70キロぐらいなのですが、2~3キロぐらい落としてカリカリの状態になっています」と語ると「点数は計測不能です。それぐらい最高の仕上がりです」と自信をのぞかせた。

 先日まで放送されていた特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」の主人公・浮世英寿役に抜てきされ、約1年間という長丁場の撮影を経験した。簡は「この1年間はさまざまな学びがありました。先輩の俳優さんともコミュニケーションをとることができ、本当に貴重な1年でした」と振り返り、「今後の俳優業も、仮面ライダーで学んだことを原点に精進していきたいです」と意気込む。

 現在20歳の簡。今後は「学園ものとかもやってみたい」と思いを馳せると、「憧れの俳優である小栗旬さんや間宮祥太朗さんと共演できるように頑張っていきたいです」と笑顔で語っていた。(磯部正和)

簡秀吉1st写真集「IKKAN」(価格:税込3,300円)は発売中 発行:KADOKAWA

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