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「VIVANT」乃木の過酷すぎる別班初任務が判明 「初めて人を殺しました」発言に戦慄

別班は試験から過酷だった…
別班は試験から過酷だった… - (C)TBS

 TBS日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜よる9時~)第8話が3日に放送され、主人公・乃木憂助(堺雅人)が特殊部隊「別班」に入った経緯や、別班としての最初の任務が明らかになった。(以下、第8話のネタバレを含みます)

【画像】ベキの壮絶な過去が明らかに…第9話場面写真

 第8話では、別班を裏切った乃木が、テロ組織「テント」のリーダーである実の父ノゴーン・ベキ/乃木卓(役所広司)に会うため、自分が知っている情報をテントのNo2であるノコル(二宮和也)に明かす様子が描かれた。

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 コロンビア大学在学中に9.11(アメリカ同時多発テロ)を目撃した乃木は、何かのために命をかけようと、幹部候補生として陸上自衛隊に入隊した。成績優秀な乃木は、心理戦防護(諜報特殊部隊の通称)の試験を受けることになり、1時間近い試験を経て、別班配属が通知された。

 乃木はその後、表向きは大学院生、裏では別班として活動することに。潜入、尾行、盗聴の技術は、上官から全てマンツーマンで叩き込まれていた。さらに、別班としての最初の任務は、大学院卒業時、中国に国家機密を売り渡していた通産省官僚の自殺に見せかけた殺害。乃木は「その時、初めて人を殺しました」と告白した。

 別班としての初任務に、SNSでは「最初から殺人は過酷すぎ」「成長課程が凄まじい」といった反応のほか、乃木の「初めて人を殺しました」発言に「淡々と話してるの怖すぎる」「さらっとスゴいこと言ってるけど…」「パワーワード」と戦慄する視聴者も見られた。(編集部・倉本拓弥)

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