『ローグ・ワン』以来7年ぶり!ギャレス・エドワーズ監督、新作SF引っ提げ来日決定
映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)などで知られるギャレス・エドワーズ監督が、最新作『ザ・クリエイター/創造者』(10月20日全国公開)を引っ提げ、10月に来日することが決定した。あわせて、ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙ら主要キャストが集結した日本版ポスターも公開された。
プロモーションでの来日は『ローグ・ワン』以来7年ぶりになるエドワーズ監督は、「僕は日本が大好きなんだ。日本は僕にとって、世界のどこよりも異質な場所。スピリチュアルで、神話に彩られた古代の過去があり、そしてとてもハイテクで、未来志向で、SFのような巨大都市がある。これら2つのものが組み合わさっているのは最高にエキサイティングだよ。まるで未来にテレポートされたかのような場所に感じられる。東京に行くたびに、大好きなSF映画の中に入り込んだような気分になるんだ」とコメントを発表。日本滞在中は、メディアの取材に応じるほか、イベントへの出席も予定されている。
エドワーズ監督の最新作『ザ・クリエイター/創造者』は、人類とAIの戦争が激化する近未来を舞台にしたSFアクション。人類を滅ぼす兵器の創造者“クリエイター”の抹殺を命じられた元特殊部隊・ジョシュア(ジョン)が、とある理由から超進化型AIの少女・アルフィーを守り抜くと決意する。日本版ポスターにはジョシュアをはじめ、渡辺が演じる“ハルン”と呼ばれるAIシミュラント(模造人間)の姿が描かれている。(編集部・倉本拓弥)