「VIVANT」ベキを見捨てた元上司、大物俳優だった!最終話にサプライズ登場
堺雅人の主演を務めるTBSの日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜夜9時~)最終話が17日に放送され、大物俳優が“ラスボス”としてサプライズ登場を果たした。(以下、最終話のネタバレを含みます)
【画像】「VIVANT」最終話にサプライズ登場したラスボス・橋爪功
ラスボスは、テロ組織「テント」のリーダーで元公安外事課のノゴーン・ベキ(役所広司)の復讐相手である、内閣官房副長官・上原史郎。元公安外事課課長で、公安時代のベキに独断でバルカ共和国潜入の任務を与えた人物だ。
バルカで内乱に巻き込まれたベキは、日本大使館に救助を要請したが、救助用ヘリコプターはベキの前で引き返してしまった。上原副長官は、独断で命じた任務の失敗でキャリアが傷つくことを恐れたため退避要請を出しており、その結果、ベキの最愛の妻・乃木明美(高梨臨)は命を落とした。
上原副長官を演じたのは、映画『家族はつらいよ』シリーズなどでお馴染みの俳優・橋爪功。奇しくも、最終話放送日の9月17日は、橋爪の誕生日でもあった。橋爪の出演情報は事前予告されておらず、公式サイトの相関図にもキャラクター情報は載っていない。(編集部・倉本拓弥)