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「VIVANT」最終話は19.6% 番組最高視聴率で有終の美

画像は「VIVANT」最終話より
画像は「VIVANT」最終話より - (C)TBS

 堺雅人主演のTBS日曜劇場「VIVANT」最終話が17日に放送され、世帯平均視聴率19.6%、個人視聴率12.9%を記録したことが明らかになった。第8話と第9話の14.9%を上回り、番組最高を更新して有終の美を飾った。

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 「半沢直樹」で堺とタッグを組んだ福澤克雄監督が原作・演出を担当した「VIVANT」は、国内外で諜報任務を行う特殊部隊「別班」に所属する主人公・乃木憂助(堺)の活躍を描いたアドベンチャードラマ。主演の堺をはじめ、阿部寛二階堂ふみ松坂桃李二宮和也役所広司らオールスターキャストが集結した。

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 初回放送までキャスト以外の情報が一切伏せられていたこと、予測不能なストーリー展開や話数を重ねるごとに深まる謎、SNSでの考察が白熱したことで、初回の11.5%から、11.9%(第2話)、13.8%(第3話)、13.4%(第4話)、14.2%(第5話)、14.3%(第6話)、14.1%(第7話)、14.9%(第8話)、14.9%(第9話)と視聴率を伸ばしていった。

 最終話では、別班を裏切っていなかった乃木と、テロ組織「テント」のリーダーである父ノゴーン・ベキ/乃木卓(役所)の物語の結末がつづられた。(編集部・倉本拓弥)

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