「どうする家康」“ムロ秀吉”が崩壊開始でドン引き
松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」（日曜、NHK総合・午後8時～ほか）第37回（10/1放送）に登場した、豊臣秀吉にふんするムロツヨシの怪演が話題となっている（※一部ネタバレを含みます）。
「さらば三河家臣団」と題した回では、家康が北条に降伏を促すよう進言するも、一切聞く耳を持たない秀吉。あろうことか、北条が守る小田原城に向かって小便をする始末。そんな常軌を逸した振る舞いに、SNS上では「下品すぎるよ(笑)」「ここで小便にはおったまげた」の声が。
その後、ついに天下統一を果たした秀吉だったが、茶々が産んだ初子の鶴松が病死してしまう。涙にくれる茶々たちの横で、突如高笑いを始めた秀吉は、「次は……何を手に入れようかの？」と真顔で一言。暴走が止まらないさまを見事に表現したムロの怪演に「悲しみが頂点に達して笑いになるという狂気」「怪物とか病とかのレベルでは無いな、今回の秀吉は……」「ムロ秀吉怖すぎー 茶々と三成ドン引きするよね……」「秀吉が、壊れた!?」「大河史上歴代最恐」との声が多く寄せられた。
次回38回では、“欲望の怪物”こと秀吉が戦場を国外に求め、ついに唐入りを宣言。家康と石田三成（中村七之助）は、必死で秀吉を止めようとする。（今井優）