玉山鉄二&大塚明夫が『次元大介』を語るSP対談実現「次元は寅さんみたい」
Amazon Original 映画『次元大介』で次元にふんする玉山鉄二と、アニメーション『ルパン三世』シリーズで次元の声を務める大塚明夫のスペシャル対談映像が公開された。
モンキー・パンチ原作の「ルパン三世」で、ルパン三世の無二の相棒にして早撃ち0.3 秒の天才ガンマンとして知られる次元大介を主人公にした本作。社会のはみ出し者たちが築きあげた裏社会を舞台に、クールで義理堅く、哀愁に満ちた次元のオリジナルストーリーが描かれる。玉山は小栗旬が主演を務めた実写映画『ルパン三世』(2014)以来、9年ぶりに次元役に挑む。
公開された映像には、次元のようにシックなたたずまいの玉山と、次元を思わせる帽子を身につけた大塚の姿が。玉山は大塚がアニメで演じた次元を参考にしたといい「それが僕の軸になっていて、道しるべになってくれている存在だなと感じます」と大塚へのリスペクトを明かした。
玉山に対し、大塚は「出てきて、『あ、次元だ!』ってなるくらいカッコいい! 次元を演じる時は誰でも次元っぽくカッコよくしなきゃって思うはずなのに、そういうことをしていなくてもカッコいい。これができそうでできない。改めて、玉山鉄二すげえ!」と一足早く本編を鑑賞した感想を語った。
そんな2人は、クールでダンディズムに満ちた次元の魅力を「優しさや気遣いを周囲に押し付けないところが、往年の名作映画『男はつらいよ』に登場する“寅さんみたい”」と口をそろえた。
アツいトークを繰り広げるほか、玉山が撮影で使用した小道具の銃(次元の愛銃コンバット・マグナム)を慣れた手つきで操って見せるなど、見どころ満載の映像になっている。(今井優)
Amazon Original 映画 『次元大介』 10月13日より Prime Video にて世界独占配信