高石あかり＆伊澤彩織『ベイビーわるきゅーれ3』宮崎で撮影中！アクション増し増し「邦画史上最多キル数」目指す

　高石あかりと伊澤彩織が演じる殺し屋女子コンビの、ゆるい日常と壮絶なバトルを描いた人気アクション映画の第3弾『ベイビーわるきゅーれ 3（仮題）』が、9月下旬から宮崎県オールロケで撮影されていることが明らかになった。公開は2024年の秋を予定している。（高石あかりの「高」は「はしごだか」が正式表記）

高石あかり＆伊澤彩織、仲良しでわちゃわちゃ！『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』インタビュー

　『ベイビーわるきゅーれ』（2021）は、殺しの腕はピカイチだが、なかなか社会に馴染めない殺し屋コンビ、ちさと（高石）とまひろ（伊澤）の日常を描く青春アクションエンターテインメント。監督・脚本・編集を阪元裕吾、アクション監督を園村健介が務め、オフビートな笑いと本格アクションが融合した世界観が話題に。昨年には続編の『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』が公開されており、早くもファン待望の第3弾が実現した。

　ちさと役の高石は、『ベイビーわるきゅーれ 2』をはじめとする話題作の活躍を認められ、第15回TAMA映画賞で最優秀新進女優賞を受賞。スタントパフォーマーでもある伊澤は、スタントダブルとして参加した『ジョン・ウィック：コンセクエンス』のヒットやミュージックビデオへの出演が話題を呼ぶなど、そろって大躍進。ファン待望の続編に「あの二人の日常がここまで続くなんて…この作品を愛して応援してくださる皆様のお陰です。本当にありがとうございます！」（高石）、「ちさととまひろの物語が続き、キャスト・スタッフが再集結できたことがとても嬉しいです」（伊澤）と喜びを語っている。

　再びメガホンを取る阪元監督も「過去作よりも2人の関係はより強固なものとなり、当然のようにアクションは増し増し！　邦画史上最多キル数をめざします！」と気合十分。「病的な新キャラクター達もわんさか登場して、文字通りジェットコースタームービーになること間違い無しです！」と語っている。

　高石あかり、伊澤彩織、阪元裕吾監のコメント全文は以下の通り。（編集部・入倉功一）

高石あかり

お伝えできるこの日を凄く楽しみにしていました！

あの二人の日常がここまで続くなんて…
この作品を愛して応援してくださる皆様のお陰です。
本当にありがとうございます！

今回はなんと、私の故郷 宮崎での撮影です！
自分にとって家族のようなスタッフの皆さん、伊澤彩織さん、阪元監督と、この懐かしい景色に囲まれた日々の撮影は、今までにないほど充実していて楽しいです。

今回二人は、どんな人達と出会い、どんな出来事に巻き込まれていくのか！ 是非、劇場でお楽しみください！

伊澤彩織

ちさととまひろの物語が続き、キャスト・スタッフが再集結できたことがとても嬉しいです。

阪元監督の愉快な会話劇と、園村アクション監督が作るアクションに揉まれる日々。皆が身を削りながら挑んでいて、熱量の濃いシーンがひとつずつ生まれていくのを見て、べびわるチームに帰ってきたな～と感じています。

宮崎の海風を浴びながら、まずはこの戦いを生き抜くことだけを考えています。次の対戦相手…
ぜひ楽しみにしていてください。

阪元裕吾監督

『ベイビーわるきゅーれ』も、もう3作品目！　東京の台東区でプラプラと生活したり人を殺していた2人の殺し屋、杉本ちさとと深川まひろが、今回は宮崎県を舞台に最大の試練に挑みます。
過去作よりも2人の関係はより強固なものとなり、当然のようにアクションは増し増し！邦画史上最多キル数をめざします！
さらに宮崎県の日本離れしたロケーションが満載ですし、病的な新キャラクター達もわんさか登場して、文字通りジェットコースタームービーになること間違い無しです！いつものちさととまひろのどうしようもない会話もちゃんとあるので安心してくださいね！
さらなる続報をお待ちください！