ウルトラセブンのモニュメント、聖地・祖師谷でお披露目!森次晃嗣「英二さんも喜んでいる」
現在開催中の「シモキタ ソシガヤ ウルトラタウンフェス」において「ウルトラセブンモニュメント除幕式」が3日、円谷プロダクション旧社屋近くの砧八丁目児童遊園内で行われ、森次晃嗣(モロボシ・ダン/ウルトラセブン役)、高峰圭二(北斗星司/ウルトラマンエース役)、ウルトラシリーズ作品でおなじみの市野龍一監督と辻本貴則監督が出席した。
【画像】ダン&星司も祝福!聖地・祖師谷に設置されたセブンのモニュメント
「ウルトラセブン」放送55周年プロジェクトの集大成となる「シモキタ ソシガヤ ウルトラタウンフェス」では、下北沢の6商店街と「ウルトラマンの聖地」として親しまれる祖師谷地域(ウルトラマン商店街)が共同で「対話」と「多様性」をキーワードにグルメ、ファッション、アート、街歩きなど幅広い企画を展開している。
その一つの目玉として、祖師谷・ウルトラマン商店街の児童公園に、全長約3.3メートル、ワイドショットのウルトラセブンのモニュメントが設置され、本日の除幕式で初公開された。除幕式には、祖師谷みなみ商店街振興組合理事長・黒田康裕と世田谷区長・保坂展人も出席した。
「ウルトラセブン」主演の森次は、「ウルトラセブン55周年記念でモニュメントが立つことになりました。以前、駅前にウルトラマンのモニュメントが立ったときは『悔しいな! セブンの方が人気はあったのに』なんて心の底では思っていたんです」と発言し周囲を笑わせると、「以前円谷プロダクションがあった地に一番近いというこの公園にウルトラセブンのモニュメントが立って、(故・円谷)英二さんも喜んでいると思います」とコメント。
さらに森次は「レジェンドであるウルトラマンとウルトラセブンの2人がいれば、この地域の人々に幸せがやってくると思います。これからの商店街の発展を心から願っています」とあいさつ。最後に「デュワ!」と叫ぶと、観客から大きな拍手が巻き起こった。(磯部正和)