高所恐怖症映画『FALL/フォール』3部作に
製作費300万ドル(約4億5,000万円)で世界興行収入2,000万ドル(約30億円)以上を上げるヒットとなった映画『FALL/フォール』(2022)が、3部作になることが明らかになった。スタジオが続編2作にゴーサインを出したと The Hollywood Reporter が伝えた。(1ドル150円計算)
【動画】高所恐怖症は閲覧注意!地上600mのサバイバル『FALL/フォール』予告編
『FALL/フォール』は、地上600メートルのテレビ塔を舞台にしたスリラー。使われていないテレビ塔の頂上まで登ったもののはしごの崩落で取り残された女性たち(グレイス・フルトン、ヴァージニア・ガードナー)が、決死のサバイバルを繰り広げる。高所恐怖症の人々を震え上がらせた作品だ。
共同脚本・監督を務めたスコット・マンが続編2作のプロデュースをするほか、第3作では共同脚本・監督を担当する。第2作は2024年6月の撮影開始を予定している。なお、第2作及び3作にはオリジナル版のキャラクターたちが戻ってくるという。(編集部・市川遥)